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吸血性寄生昆虫を退治する

困る人

被害が出たら適切に駆除

トコジラミは南京虫とも呼ばれる吸血性の寄生昆虫のことです。不衛生な時代においては日本国内でも比較的見られた寄生虫の一種になりますが、現代ではほとんど見ることがありません。ただ世界的に見て存在しなくなったわけではなく、現在でも東南アジアなど温暖な地域に多く棲んでおり、旅行先から連れ帰ってしまうといったことも多くあります。トコジラミの大きさは成虫で5ミリから7ミイ程度で翅を持っていませんから移動範囲は限られます。雌雄ともに吸血することで栄養源を得ており、吸血された場所はアレルギー反応により激しいかゆみが生じます。一方で、光が苦手であるため日中は光の当たらない場所に隠れており暗くなると活動して吸血できる動物に寄生します。トコジラミそのものは、翅がありませんから移動範囲は極めて限定的で服やカバンなどの荷物に潜み移動します。天敵がいませんから生活環境が整えば繁殖しますが、一般的に販売されている殺虫剤で駆除することは可能です。一方でトコジラミは数匹でも残っていれば再び増えてしまいます。このためトコジラミ駆除は徹底して行う必要があります。トコジラミ駆除として身近に出来ることとしては専用の薬剤を使って建物ごとの駆除を行うことです。これら本格的なトコジラミ駆除は業者に任せた方が安心です。特に旅館などの場合にはトコジラミを媒介させることになるため、発生した場合には一度休館して徹底的なトコジラミ駆除を行うことが大切です。